| 12thアルバム ピアノ・タペストリー/PIANO TAPESTRY VICJ-60746/3,045円(税込)/2001年5月23日発売 |
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| <参加アーティスト> 国府弘子(p) |
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| 楽園を求めるすべての人へ あなたを包み込む透明なピアノの響き国府弘子、初のピアノ・ソロによるヒーリング・アルバムが誕生。 一枚の布を織り上げるように音の響きを紡いで生まれた珠玉のソロピアノ即興演奏集。 数々の名曲が懐かしい記憶を呼びさまし、そして新しい日々を彩ります。 国府弘子の奏でるピアノの音色が、深く優しく私たちの心を癒してくれる、 初めてのソロピアノ作品によるバラード・アルバム。 暖かく心に響くメロディーメーカーとして、 又、ピュアに輝く表現力を持ったホットなインプロヴァイザーとして活躍してきたピアニスト国府弘子。 そんな彼女が21世紀を迎え、新たなSTEPを踏み出しました。 新緑の季節にリリースされた"Piano Tapestry"は、優しいピアノの音色で綴られ、 彼女の心の奥深くに刻まれたメロディーをひとつひとつほどいていくようなピアノ・アルバム。 収録曲は“イン・マイ・ライフ”、“スカボロー・フェア”、“大きな古時計”、 “チェンジ・ザ・ワールド”、“オーヴァー・ザ・レインボウ”等々、 聴きなじみのある名曲を中心とした完全なる即興演奏集。 国府弘子の奏でるピアノによって、すべての人のハートに響き、感動と安らぎを与えてくれるでしょう。 「ピアノ・タペストリー」に想いを紡ぐ。 日本国内で出したアルバムも過去11枚、自作の曲もずいぶんたくさんになりました。 ふとした拍子にテレビやラジオから流れてきたり、 またヒロコサポーターのアマチュアミュージシャン達から届いた演奏テープを聞いたりする度に、 うれしさとともになんだか不思議な気持ちも・・・ 自分の中の、ほんとうにプライベートなワクワク感や切なさを込めた“ひとりごと”だったはずのメロディが、 いつのまにか確実に、同時代を生きるお仲間の窓辺に届き始めてる。 そんな手応えを感じる今こそ、全曲ピアノソロのアルバムに挑戦しよう、と思いました。 それも譜面や構成を一切準備しない、完全な即興演奏による名曲カバー集。 人それぞれたくさんのお気に入りがあると思いますが、 私にとってはレコーディング当日にピアノに向かいながら ふっと弾きたくなったこれらのレパートリーが、まさに名曲。 ビートルズの“インマイライフ”、サイモンとガーファンクルの“スカボローフェア”、 映画「サウンドオブミュージック」より“すべての山に登れ”といった懐かしい曲に加えて、 クラプトンの“チェンジザワールド”、スティングの“フィールズオブゴールド”などの 最近のお気に入り(そうそうレコーディング中にマットビアンコのライブを観たら 翌日“サンシャイン・デイ”を無意識で弾いてました)。 そうかと思えばやはりジャズにとりつかれた人間のひとりとして、 スタンダードの名曲“オーヴァーザレインボウ”、“ラウンドミッドナイト”、 “この素晴らしき世界”、“処女航海”などもやっぱり出てきます。 意外なところでは解散直前にゲスト参加したジュディアンドマリーの“帰れない二人”。 これがピアノソロにぴったりの名曲なんだ。 そしてエンジニア高田さんのリクエストでちょいと織り込んでみた“見上げてごらん夜の星を”や 実際にステージでリクエストに答えて以来のマイブーム“大きな古時計”(かなりアバンギャルドに弾いてるけど)、 このへんは懐かしい子供時代を思い出しますが、決定打はブルグミュラーの3番。 小さい時これを弾きながらキュンときた響きがあって、それを再現しつつ、最後はどんどん即興で自由になっていく。 まさにこの小曲で自分の今までのピアノライフをつづることができました。 なにもかもが自分でも予想のつかない展開だったので、 もっともっと入れたい曲もあったし、ただただ模索している部分もそのまま収録しました。 というわけで、ここには生100%のピアノの響きに酔うナマ100%の私がいます。 このアルバムの準備期間はゼロ、と書きましたが、もしかしたらずうっと小さい時から、準備していたのかもしれません。 記憶と音と創造の糸を縦横に織り込んでできた「ピアノ・タペストリー」を、アナタにお届けできる日が待ち遠しいです。 〜国府弘子〜 |